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素晴らしいー福沢諭吉の「学問のすすめ」

「読書カフェ」報告その (神28年3月6日 飯田図書館にて




 先月ついに74才になりました。ウソ―。自覚のない私です。今シーズンはすでに一泊二日のスキーに二回も行ってきました。白馬と志賀高原。どちらも雪質良くガラガラのスキー場で大暴れして大満足してきました。転んで骨折でもすると年も考えずにと言われること間違いなし。

さて、新しいテーマでブログ再開することにしました。
リタイヤした女友達とで「読書カフェ」を月一回開催することにしたのです。
その内容をブログで発信させてもらいます。

読書カフェの目的は毎日暇になったリタイアの熟女たち、時間があるのに若いころに比べ昔ほど読書していないことに気が付いたのです。意識的に読書しなくてはあっという間に人生の終わりが来てしまうかも。もったいない、もったいない。死ぬまでに一冊でも面白い本を読んでおこう。そして読書カフェで自分の読んだ本を報告したり、読みたい本を貸し借りしよう。皆で読みたい本を決めて少しずつに読み合わせをしようということになりました。

第一回は6人あつまり読んだ本を持ち寄り報告しあったり貸し借りをしあいました。
そして、
斎藤孝著「理想の国語教科書」を全員購入して少しずつ読み合うことに決定。

読み合わせ
第二回目の読書カフエ。最初に福沢諭吉の「学問のすすめ」を紹介してるところを選択読み合わせしました。
ここには3篇紹介し、解説してあります。
まったくあきれてしまうよね。私は74才になるまで福沢諭吉については「学問のすすめ」−天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
これしか知らず、学問のすすめなのになぜ「天は人の上に」なのか疑問も持たずにいたのでした。
分かりました。この後にこう続くのです。


初編「学問の必要」
人は皆平等に生まれてくるのに貧富の差や賢人や愚人ができる。その差が生まれるのは学問を得てるかで決まるのだと。だから学問をすすめるとこうくるのですね。なるほど。全くその通りで納得ー。
安部首相是非もう一度この文を読んでください。貧困の連鎖を断ち切るのは子供たちに貧困から抜け出せるように平等に教育を与える政治にしてください。


第5編には「文明の根本は人民独立の気力にあり」
ここには人は独立心をもって生きよと。外国の文明に恐れず競う独立精神を持とう。
うん。そうだ。安部さんアメリカの言うことばかり聞かず普天間基地などさっさと閉鎖させよう。辺野古へ持ってくるなんてとんでもない。日本は独立精神をもって戦おうよ。


第17編「交際を広く求ること」
この編では人として人を毛嫌いせず広く多くの人と付き合いなさいと書いてある。
世間に知人友人が多いのはさしあたって便利であると。
その通り。嬉しいな。現在私は毎日なにやかやと趣味や平和運動等で忙しい。沢山友達がいる。福沢諭吉先生に褒められているような気分でこの文章を読んだ。

最後に著者の斎藤孝はこの「学問のすすめ」は現代でちゃんと読んだ人は少ない。明治の人々がこぞって読んだ大ベストセラーだった。多くの国民がより良い生き方と公共的使命感を共有していた。もっとこの「学問のすすめ」を若いひとによんで欲しいとむすんである。
そうだ。「学問のすすめ」は是非教科書で取り上げるべきだ。なんちゃって。少しかじっただけで生意気な私です。

読書報告
Sさんは図書館で借りて読んだという
三浦英之著「五色の虹」について報告してくださいました。
これはノンフィクション。戦前満州に「満州建国大学」という大学があってなんと日本、ロシア、モンゴル、中国、朝鮮の青年たちが机を一緒にして学問をうけていたのです。8年間続いたとのこと。その卒業生の戦後の生き様を現在生きているひとを探し出し取材した内容です。知らなかったなあ。本当にまだまだ知らないことが沢山あるのですね。

Kさんは
斎藤孝著「自伝を読む」を紹介してくれました。「自伝こそ本の中の本である」と著者は言い、ヘレン・ケラー チャップリン 高峰秀子 宇野千代 フランクリンなど14人の人の自伝の要旨を紹介してある本です。
私はこの中だただ一つ宇野千代の「生きていく私」を読んだことがあります。
率直に自分の生きてきた道を書いてあり感銘を受けました。
私はこの本をKさんから次の読書カフェまでお借りしました。楽しみに読みます。

私は
カズオ・イシグロ著「わたしたちが孤児だったころ」を紹介しました。カズオ・イシグロ作家のことに興味があって読んでみたいなあと思っていました。たまたま訪ねた友人が持っていて貸してくれました。
これは小説です。上海に住んでいたイギリス人の家族に起きた事件。10歳の一人息子が父親 母親と次々と失踪して孤児になります。イギリスの伯母に引き取られ成長した彼は探偵になり、上海に戻り両親を探すのです。
結末には驚かされます。でも私は戦前イギリスの租界だった上海で日本軍が国民党と戦争している様子などが描かれていてとても興味を持ちました。


次回は4月3日 午後2時より 飯田図書館にて 興味のある方参加歓迎
| 今村 洋子 | - | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
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