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介護ほっとステーション



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自分史 85  温かい楽しい職場にしたかった
  
   
    もうじき春−庭のフキノトウ

 ステーションは少人数の看護師集団です。
150人の看護集団をまとめるのとは違った難しさに気がつきました。
それは自分の全てをスタッフに見られてしまうということです。ごまかしがききません。

一番心がけたのはなんでも隠さず自分をさらけ出しました。
そして、精神的にも肉体的にも難しくきつい利用者さんのところには私の受け持ちにして率先して訪問するようにしました。
そのことが一番スタッフの信頼を得るのに大切なことでした。
「所長さんが頑張っているのだから私たちも頑張らろう」とみんな良く働いてくれました。

そして、あまりぎすぎすした管理はしないことにしました。
「10分までは無届で遅刻しても良いけどそれ以上になるときは連絡してね」ということにしました。
子育て真っ最中のスタッフです。子供さんを保育園に送ってから自家用車で出勤です。
急いで事故でも起こしたら大変。でもあまり遅刻するスタッフはいませんでした。

休暇の希望は当日の希望でも100パーセント許可しました。
そこは訪問看護の仕事は中には1日遅れでも良い利用者が必ずいましたので変更をお願いして乗り切りました。

そして、いつもなにか楽しいことを企画するように心がけました。
ひと月に一回くらいみんなでおいしい物を食べることにして訪問先からレストランや食事処に集合して昼食会をしました。
子供がいつもまつわりついてゆっくり食事ができないからとスタッフはとても喜んでいました。
職員旅行と称して一日訪問を一件も入れずみんなで桜見物のドライブに行ったりしました。

忘年会は小さな地下のライブホールを借り切って職員の家族全員で出ていただきました。
子供たちは幼稚園から小学生までしばらくは10人以上 いましたので賑やかなことたらありませんでした。
そして、家族単位で何か出し物をしてもらいました。
娘さん二人いる現在の管理者さんの家族はみんなで「赤ずきん」のお芝居をしてくれました。
ご主人の演技が面白くて今でも思い出してニヤッとしてしまいます。
ピアノの演奏もありました。クイズを出して楽しませてくれた男の子もいました。
最後は子供も大人もいっしょに椅子取りゲームをして大騒ぎをしました。
なんと一番チビちゃんの4歳の男の子が最後まで残り賞品をもらいました。
そのうれしそうな顔は忘れません。

先日ステーションの事務所を訪ねたら開設当時から働いているIさんに二人目のお孫さんができたとお聞きしてびっくり。
「うそー」
もうあの当時の子供たちはお父さんやお母さんになってるのです。
私の中にはまだあの当時の子供のまままなのに。
ステーション開設してもう20年たったのですから当然といえば当然なのですが、私にはまるであの楽しい忘年会は昨日のことのように思い出すのです。

楽しいことが大好きな私。温かく楽しい職場運営に心がけました。

でも、スタッフはどう感じていたかわかりません。
ちょっとのう天気な管理者に我慢して合わせていてくれたかも。ハハハー。

| 今村 洋子 | - | 17:15 | comments(4) | trackbacks(0) |
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コメント
洋子さん、ほんとうにほんとうに洋子さん大好き!
私も、のう天気な管理者目指し頑張ります 笑

と言うのも、ほんとうに洋子さんの言う通り
温かい優しい職場にしたいからです。
↑たくさんのアイデアいただきました。
参考にさせていただきま〜〜す!
| yasuko | 2013/02/10 1:42 PM |

遅刻考

 私の体験から
私が小さな事務所をしていました。甥が遊んでいるので、私の事務所で働かせることにしました。

勤務時間は8時30分から5時にしました。
19歳の甥は二輪車の免許で、オートバイで出勤です。

山奥の村から20K、危険なカーブの多い道路の通勤ですから、交通事故を心配しました。

出勤初日、5分遅刻して来ました。
そこで、私は言いました。5分や10分の遅刻は構わないから、急いでスピードを出して、事故を起こすことのないようにしてくれよと・・・・

そして、次の日も5分遅刻、次の日6分遅刻、次の日・・・・

私は心底が悪い性格なので、この先どうなるか実験をしたくて何もいいませんでした。

そして、数日後、30分を超えました。9時過ぎになりました。
そこで、初めて、小言をいいました。

5分10分の遅刻は構わないと言ったが、慌てて出勤したから事故を起こしたと、言い訳されては困るので、言ったのだよ・・・

如何に叔父さんだからと、甘えてはいけないよと・・・

甥も、自動車免許をとり、自動車で通勤するようになり、遅刻をしなくなりました。



| 六無斎 | 2013/02/12 10:54 AM |

遅刻考 その2

 事務所経営24年して、廃業、引退して現在、たっぷりの年金で悠々自適、晴耕雨読、夢のような老後です。
但し、私が法螺吹きであることを正直に告白します。

補助者として永く、働いていただいたA氏は、一度の遅刻もありませんでした。

 遅刻どころか、必ず20分前に、事務所の駐車場に到着し、車のなかで待機をして、事務所のドアを1分前に開けての出勤でした。

私自身、27年前、某事務所に勤務し、遅刻だけはしないと心していました。
その事務所に私は、いつも1時間前に出勤しました。所長さんに、ワープロが普及し始めたときでしたので、始業まえにワープロの練習をしたいのでと言って、遅くとも30分には出勤して、掃除をしたりしていました。
そんな私ですが、やっぱり寝坊は時々しました。

数分の遅刻になりそうな時は、電話をして、急に用事ができたのでと「うそ」も方便で、1時間、2時間もしくは午前中の休暇を願い出ました。

勤め人の信用は、遅刻の有無が大きいのではありませんか。
| 六無斎 | 2013/02/12 1:07 PM |
 コメントくださったお二人様へ
訪問ありがとうございました。
働く人の上に立つことは生易しいことではありませんよね。

そんなつもりで言ったのではないのに誤解されて翌日退職願いが出されたり、スタッフが訪問途中で交通事故に巻き込まれたり、宗教に走ったスタッフと宗教論争をせざるをえなかったり、本当はそうのう天気にばかりにしていられませんでした。

遅刻もたしかにその人の心構えでしょうか、遅刻する人はだいたい同じ人でした。

YASUKOさん
あんまり力まずにのう天気目指してください。何事もあまりこだわらずにね。

| 今村 洋子 | 2013/02/24 2:48 PM |
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