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パソコン大嫌いー新年早々大騒ぎ

  おせち料理を盗み食いするパフェーちゃん

 

 年末年始娘たちの家族が入れ替わり滞在。スキーに行ったり温泉に行ったり美味しい物を食べに行ったり賑やかに過ごしていました。いささか疲労気味なのは年のせいで仕方ありません。そんな中私は1月5日の午後3時間の介護職員初任者研修で「老化の理解」の講義をすることになっていました。

いつもパワーポイントに講義内容を入れてそれを使って講義をしています。4日の午前中は動いていたパソコンが午後パソコンに電源を入ると画面がパッと映ったと思ったらプッンと音がして画面が消えてしまします。何度やっても同じです。

エッー。私はパニックになりました。明日の講義が出来ない。

私はパソコンをもってすぐ購入した電気店に直行。まだお正月気分でお店はお客さんでごった返してました。

若い定員が丁寧に対応してくれました。まずアダプターの電気が通ってないか調べてくれました。異常なしです。

本体からバッテリーを取り出して調べてくれ、これも異常なし。そして何度も電源を入れパソコンが立ち上がるか試してくれました。

全然立ち上がりません。

店員いわく「これは本体が壊れています。メーカーに送って修理してもらうとして約1週間くらいかかり約5万円ほどかかると思います。パソコンは5年が寿命です。このさい新しいパソコンになさったほうが良いと思います」

 

ちょうどこのパソコンは購入して5年たっていました。

私の顔は真っ青になっていました。

明日の講義に間に合わすには一刻も猶予がありません。

すぐ新しいパソコンを購入し初期設定の方法を教えてもらい家に帰りました。

3時間分の講義内容をパワーポイントに急いで入れなおすより方法がありません。講義のキャンセルは社会的責任上許されません。

この時ほどユーエスビーにとりこんでないことを後悔したことはありません。

新しいパソコンの初期設定は教えてもらったようにはいきません。しかたがないのでいつもパソコンでお世話になっている友人MさんにSOS。

彼がすぐ飛んできてくれ初期設定をしてくださりすぐ講義内容をパワーポイントに入力し始めました。

5日の12時までかかって何とか間に合わすことが出来ました。

 

ところが5日の夕方です。古い私のパソコンを調べてみると持って行ってくれたMさんから「試しに僕のアダプターで接続してみたらちゃんと立ち上がりますよ」

エッー。私はまたパニック。

なんで―。むらむらと電気店の定員に怒り心頭。

結局アダプターが壊れていたのだけど壊れてないと嘘をついて新しいパソコンを買わせたに違いない。

私は抗議にいって新しいパソコンを引き取ってもらうと思いました。Mさんから戻ってきた私のパソコンに元のアダプターを試しに繋いでみました。ところがです。今度はパソコンが立ち上がるのです。

エッー、どういうこと。アダプターが故障していないかったのだ。どういうこと?

私はまたもパニック。店に抗議に行こうと思っていた出鼻がくじかれたのです。

もう、本当にパソコン大嫌い。わけがわからない。

 

皆さん何が起こっていたか想像できますか?

結論。いろいろいじっているうちにアダプターとパソコンの差込口が差込み方によって電源がつながったり、つながらなかったりしていたことがわかりました。

アダプターの差込口が少し傷んでいたのですね。それでうまくつながってない時間が長くあってバッテリーにも充電されてなかったのです。

原因がわかって電気店店員の対応にもミスがないといえばいえるので怒鳴り込みは中止。でも納得いかず話に行きました。

電気店の責任者は判断ミスといえばミスなので購入されたパソコンは引き取りますと言ってくれました。

でも、5年たったパソコンはもう買い替えの時期ですと言われ結局購入することにしました。

でも、2台もノートパソコンあってもしょうがないよね。

もう、本当にパソコン騒動で疲れた。パソコン大嫌い。

 

 

 

 

| 今村 洋子 | - | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
認知症が怖いー予防のため卓球に励んでます

 ほとんど70歳過ぎている卓球仲間

 

 ご無沙汰してました。

ブログの更新がないからと健康を心配して下さった友人がいましたが元気元気。

毎日卓球に励んでます。

 

なにが一番怖いかというと認知症になること。

来年75歳。回りの友人にぼちぼちと認知症を発病された方が目につくようになりました。「えっーあの方が?」予防に良いというような生活をされていた方もいます。

認知症になればやはり人の世話を受けねばならず、家族に迷惑をかけます。だから一番なりたくない病気です。

だけど今の状況では認知症予防の本当の決め手はないように思います。遺伝子の問題もあるようですから。

だから今は予防に良いといわれていることをなんでもやってみるより方法がありません。

 

卓球といってもラージボール卓球です。高齢者にも出来てるように少し玉が大きくあまり飛ばないようになってます。

高齢の人に流行しているようです。運動になり、人のふれあいになり、ダブルス試合をすると頭も使い勝っても負けてもよく皆で笑います。

総合的に考えるとこんなに認知症予防に良いスポーツはないと思います。

そんなわけで私は4つの卓球クラブに入ってほとんど毎日午前中は卓球をしています。

 

報告するつもりだった「読書会」も続けてます。

また、気が乗ったら報告しますね。最近感動した本は

伊藤淳著 「父・伊藤 律ーある家族の戦後」講談社刊行

福田 ますみ著 「モンスターマザー」−長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い 新潮社刊行

 

| 今村 洋子 | - | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
カラマーゾフの兄弟の一部を読みましたー若い時に読むべきだった

飯田市坐光寺にある「舞台桜」−珍しく上手に写真が撮れました

5月1日 読書カフェ報告 参加者4人 飯田図書館にて

 この日読書カフェに参加したおばさんたち。この世界的な名著「カラマーゾフの兄弟」を誰も読んだことがないとのこと。ところが私ときたらいつか読もういつか読もうとなんと50年近く本棚でページが開かれる日を待ち望んでいる河出書房発行の世界文学全集に「カラマーゾフの兄弟」があったのでした。

斉藤孝さんの紹介している部分は第2部第4編「錯乱」というところです。

貧しい退役軍人がカラマーゾフの兄弟から理由なく侮辱され暴行をうけ彼の子ともたちもいじめを受けるのです。
その侮辱したカラマーゾフの別の兄弟が謝罪のため経済的援助を申し入れるのです。
喉から手が出るほど欲しいお金を迷った挙句断るのです。
「人は誇りなくしては生きていけない。子供の信頼を大事にして卑しい男になりたくない」と。きっぱり援助を断ったおとうさん。
ほんと素敵。感動しました。

著者ドストエフスキーは人の心の奥底に渦巻くものを掘り下げ、人間の複雑さを徹底的に描き出した作家だと斉藤さんは紹介し、全編を読み進めることを期待すると結んでいる。

読んだことのある私の孫いわく。「とても深い小説だ。もう一度読みたいと思っている本だけどかなり力をいれて覚悟して読む必要があるよ」とのこと。

私も早速本棚から取り出して初めて「カラマーゾフの兄弟」のページを開いた。
紙は少し茶色に変質している。わあー。この小さな文字とびっしり詰まった行間。
昔それでもこの世界文学全集の中の「ジャン・クリストフ」とか「嵐が丘」などいくつか読んでいたがよくもまあこんな小さな文字の本を読んだこと。
74歳になった老婆の読める本ではないなあー。若い時に読んでおくべき本だったと後悔。

読書カフェに参加した他のおばさんたちも口をそろえて「もうそんな大作読む気力がない、それよりもっと今読んでおかなければならない本が次から次と出てきてそれも読みおおせないなあ」と口をそろえての感想。

今回の読書カフェは紹介してくれる本はありませんでした。というより皆それぞれ忙しくて読み切った本がなかったとのこと。次回の集まりを期待。


 
| 今村 洋子 | - | 13:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
デカルトを読みましたー道を決めたらまっすぐに行けと
JUGEMテーマ:読書
 



第三回の読書カフェ報告

平成28年4月3日 午後2時より 飯田市図書館にて 参加者4人

読み合わせ
斉藤孝著「理想の国語教科書」第2回目の読み合わせ。
「さてどこを読もうか?」「一番短いところにしょう」とみんなで意見一致。
デカルト著「方法序説」の第3部と4部になりました。
えっ。デカルトって誰?
フランスの16世紀に活躍した数学者で哲学者でした。
「われ思う、ゆえにわれあり」といった人。そういえばどこかで聞いたことあるなあ。


デカルト著「方法序説 第3部」
「自分の行動において一度その方向に決めた以上はたいした理由もなしにその方向を変えてはいけない」
森の中で道に迷った旅人はあちこち行ってはいけない。同じ方角に向かって真っすぐ歩くととにかく最後はどこかに行きつくと。
  


デカルト著「方法序説 第4部」
「私は考える。ゆえに私は存在する」という文章が出てきます。
この言葉が17世紀キリスト教の教えで神がすべての時代に近代的自我の出発点だと言われているそうです。

なんか哲学は難しいなあ。でも哲学とは情報や知識ではなく、現実的な思考のワザで、知と理性を愛して生きることだとのこと。
そして、著者はいま心に不安を持っている人はこのデカルトの哲学を読むと良いと結んであります。

もう一つ時間があったのでやはり短い文章を探して読みました。


坂本竜馬が姉にあてた手紙
竜馬は姉乙女に沢山手紙をだしていたことは聞いていました。
姉がそれらの手紙を大切に保存していたから現在竜馬の思想や人柄が手に取るようにわかるそうで第一級の史料だそうです。
竜馬の手紙は話し言葉のようで竜馬の肉声が伝わってくるようです。
その手紙の中に「日本を今一度洗濯をしたい」と書かれています。日本の行くべき道を考えていたのですね。
なんか竜馬にとても親近感をもちました。しかし、メールが普及し手紙文化が消失してきている現代。こんな素敵な手紙が残されることはなくなるのでしょうね。文明が発達するばかりが良いわけがないなあー。


読書紹介

Kさんより
なんにし礼著「闘う力」

食道癌が陽子線治療で治癒して元気に活動されていた礼さん。食道に新たな癌ができたのです。
絶望的な状況で死を覚悟した礼さん。またまた凄い治療と闘病で生還されたのですね。
その一部始終がとてもわかり易い語り口で書いてあるのがこの本です。
現在の癌治療の最先端事情がよく分かりました。


私の紹介した本
堀米ゆず子著「ヴァイオリストの領分」

この本はゆず子さんの親戚だといつも話てくれていたお隣さんが紹介してくれ貸してくださいました。
彼女は世界をまたにかけて演奏している有名なソロのヴァイオリスト。
先日世界が震撼したテロを受けたベルギーのブルッセルに住んでいるのです。
ベルギーの方と結婚し二人の子供さんのお母さん。
彼女はブルッセルでの音楽大学講師をしながら世界各国で演奏活動をし、二人の子供さんを育てました。
この本はそれらの生活を紹介してくださるエッセイ集です。
子供さんとはいつでも一緒に居たいと生まれて3か月ばかりの子供さんを連れて演奏旅行に出かけたとか。
凄い人、そしてなんとエネルギーに溢れ人生で欲しいものをすべて手に入れた幸せな人と思わずにいられません。
でも、それには彼女の弛みない努力があるからこそ。この本は購入して手元に置くことにしました。
だって、どこを開いて読んでも楽しいのです。音楽のことも各地訪問先の国のこともとても勉強になります。


なんと7月24日飯田のホームタウンコンサートに来てくれます。私は彼女の演奏を聴くのは4回目。楽しみです。
次回 読書カフェ 5月1日 午後2時より 飯田図書館にて











 
| 今村 洋子 | - | 16:40 | comments(1) | trackbacks(0) |
素晴らしいー福沢諭吉の「学問のすすめ」

「読書カフェ」報告その (神28年3月6日 飯田図書館にて




 先月ついに74才になりました。ウソ―。自覚のない私です。今シーズンはすでに一泊二日のスキーに二回も行ってきました。白馬と志賀高原。どちらも雪質良くガラガラのスキー場で大暴れして大満足してきました。転んで骨折でもすると年も考えずにと言われること間違いなし。

さて、新しいテーマでブログ再開することにしました。
リタイヤした女友達とで「読書カフェ」を月一回開催することにしたのです。
その内容をブログで発信させてもらいます。

読書カフェの目的は毎日暇になったリタイアの熟女たち、時間があるのに若いころに比べ昔ほど読書していないことに気が付いたのです。意識的に読書しなくてはあっという間に人生の終わりが来てしまうかも。もったいない、もったいない。死ぬまでに一冊でも面白い本を読んでおこう。そして読書カフェで自分の読んだ本を報告したり、読みたい本を貸し借りしよう。皆で読みたい本を決めて少しずつに読み合わせをしようということになりました。

第一回は6人あつまり読んだ本を持ち寄り報告しあったり貸し借りをしあいました。
そして、
斎藤孝著「理想の国語教科書」を全員購入して少しずつ読み合うことに決定。

読み合わせ
第二回目の読書カフエ。最初に福沢諭吉の「学問のすすめ」を紹介してるところを選択読み合わせしました。
ここには3篇紹介し、解説してあります。
まったくあきれてしまうよね。私は74才になるまで福沢諭吉については「学問のすすめ」−天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
これしか知らず、学問のすすめなのになぜ「天は人の上に」なのか疑問も持たずにいたのでした。
分かりました。この後にこう続くのです。


初編「学問の必要」
人は皆平等に生まれてくるのに貧富の差や賢人や愚人ができる。その差が生まれるのは学問を得てるかで決まるのだと。だから学問をすすめるとこうくるのですね。なるほど。全くその通りで納得ー。
安部首相是非もう一度この文を読んでください。貧困の連鎖を断ち切るのは子供たちに貧困から抜け出せるように平等に教育を与える政治にしてください。


第5編には「文明の根本は人民独立の気力にあり」
ここには人は独立心をもって生きよと。外国の文明に恐れず競う独立精神を持とう。
うん。そうだ。安部さんアメリカの言うことばかり聞かず普天間基地などさっさと閉鎖させよう。辺野古へ持ってくるなんてとんでもない。日本は独立精神をもって戦おうよ。


第17編「交際を広く求ること」
この編では人として人を毛嫌いせず広く多くの人と付き合いなさいと書いてある。
世間に知人友人が多いのはさしあたって便利であると。
その通り。嬉しいな。現在私は毎日なにやかやと趣味や平和運動等で忙しい。沢山友達がいる。福沢諭吉先生に褒められているような気分でこの文章を読んだ。

最後に著者の斎藤孝はこの「学問のすすめ」は現代でちゃんと読んだ人は少ない。明治の人々がこぞって読んだ大ベストセラーだった。多くの国民がより良い生き方と公共的使命感を共有していた。もっとこの「学問のすすめ」を若いひとによんで欲しいとむすんである。
そうだ。「学問のすすめ」は是非教科書で取り上げるべきだ。なんちゃって。少しかじっただけで生意気な私です。

読書報告
Sさんは図書館で借りて読んだという
三浦英之著「五色の虹」について報告してくださいました。
これはノンフィクション。戦前満州に「満州建国大学」という大学があってなんと日本、ロシア、モンゴル、中国、朝鮮の青年たちが机を一緒にして学問をうけていたのです。8年間続いたとのこと。その卒業生の戦後の生き様を現在生きているひとを探し出し取材した内容です。知らなかったなあ。本当にまだまだ知らないことが沢山あるのですね。

Kさんは
斎藤孝著「自伝を読む」を紹介してくれました。「自伝こそ本の中の本である」と著者は言い、ヘレン・ケラー チャップリン 高峰秀子 宇野千代 フランクリンなど14人の人の自伝の要旨を紹介してある本です。
私はこの中だただ一つ宇野千代の「生きていく私」を読んだことがあります。
率直に自分の生きてきた道を書いてあり感銘を受けました。
私はこの本をKさんから次の読書カフェまでお借りしました。楽しみに読みます。

私は
カズオ・イシグロ著「わたしたちが孤児だったころ」を紹介しました。カズオ・イシグロ作家のことに興味があって読んでみたいなあと思っていました。たまたま訪ねた友人が持っていて貸してくれました。
これは小説です。上海に住んでいたイギリス人の家族に起きた事件。10歳の一人息子が父親 母親と次々と失踪して孤児になります。イギリスの伯母に引き取られ成長した彼は探偵になり、上海に戻り両親を探すのです。
結末には驚かされます。でも私は戦前イギリスの租界だった上海で日本軍が国民党と戦争している様子などが描かれていてとても興味を持ちました。


次回は4月3日 午後2時より 飯田図書館にて 興味のある方参加歓迎
| 今村 洋子 | - | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
もう一度南アフリカのこと報告して旅行記は終了します

南アフリカのペンギンコロニー

 アフリカの中でも最貧国であるモザンビークを後にしてあのマンデラが大統領になった南アフリカのケープタウンに着きました。
船の中でアパルトヘイトから平等で平和の国に移行していった南アフリカの経過を講演で聴くことが出来ました。

なんと事実は小説より面白いのですね。マンデラに国の政治を渡すことになった白人最後の大統領と何度も何度も話し合いがもたれたそうです。しかし牢獄に入っているマンデラを車に乗せて大統領官邸に連れてくるとマスコミに知られてします。秘密理に話し合うために何と牢獄から大統領府までトンネルを掘って行き来したとのこと。

マンデラは「憎しみからは何も生まれない」との信念で今まで差別して苦しめられた白人を報復しないとの約束で大統領になりました。そんな事情でしょう、モザンビークは農場がなく道路脇の大地がほとんど草原でしたが南アフリカに入ると綺麗に手入れされた大農場が続いていて「ほっ」としたのでした。
しかし、回りの壊れた国々から密入国してくる人々が多くてその人たちによる強盗殺人が頻発。大変治安が悪くなっているとのこと。そして警察官も大勢命を落としているそうです。なんということでしょう。

ケープタウンの町は整備された公園や海辺が続き本当に素敵な都市でした。
私は喜望峰に行くツアーを選びました。その喜望峰の回りは自然保護がされていて車の中からなんとマントヒヒやダチョウなどを見ることができました。



南アフリカのドライブインの庭で椅子に座っている女性たち

 私たちがモザンビークから南アフリカに入ってすぐ大きなドライブインで一時間ほど休憩をしました。なにせやっと綺麗なトイレに出会い大勢利用しました。このドライブインはモザンビークから入ってくるトラックや自家用車が一休みする道の駅のような役目をしているようでした。お店には飲み物や食べ物も沢山売っていました。
そのドライブインの回りは大きな木影があちこちにありました。そこに椅子に座って楽しそうにお喋りをしている女性たちが10数人いました。
とても明るくフレンドリーなのです。言葉は通じないけど私たちは一緒に写真を撮らせてもらいました。
アパルトヘイトがなくなって皆さん幸せなんだと脳天気に感動したのですが、後からあの女性たちはあのドライブインにずーと椅子に座っていて何をしていたのか、何を待っていたのか、旅行の途中の様子でもなくてとても気になりだしたのです。
私には答えが出せませんでした。
それで、もう一年以上になる休止していたブログを発信できませんでした。


このあとの旅行記はもう書きません。
南アメリカに入ってはあちこちにすんでいる日本人の人たちのこと。ガタルカナル島や硫黄島で戦死した大勢の青年のこと。
なんかもう辛くなることが多くてついついブログほったらかしにしてしまいました。
ごめんなさい。その代り次回から新しいテーマでブログ発信することにしました。

それは読書のこと。
もう、私にはあまり時間がない。友人と一緒に意識的に読書することにしました。ひと月に一回開催予定の「読書カフエ」の様子を報告していきます。乞うご期待。





 
| 今村 洋子 | - | 15:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
南アフリカのサイが密猟で絶滅しそうなんて

 南アフリカのクルーガー国立公園内 を歩いているシロサイ

久しぶりのアップです。
先日新聞の小さな記事を見て凄いショックを受けました。

マダガスカルを後にして私はやはりアフリカの最貧国のモザンビークのマプトに上陸しました。
そしてモザンビークを3時間かけて通り抜け南アフリカの有名な「クルーガー国立公園」のサファリ体験に参加しました。
公園内のロッジに泊まり夕方4時間、早朝4時間のサファリー体験をしました。
10人乗りくらいのジープに乗って公園内を駆け巡ります。色々な動物に出会いました。ライオンを除くとほとんどの動物に出会いました。
そんな中でとても感動したのはシロサイに出会った時でした。
はじめ、なにか灰色の岩があるなと思ったのでした。その岩がぐらっと動き歩き出したのです。単独行動のシロサイが横になっていたのです。
私たちのジープの前をのっそりと横切って行きました。私はその一部始終を動画に撮ることが出来ました。
一度立ち止まってジープに顔を向けてくれました。小さな目をして以外に可愛い顔をしています。
私は嬉しくて船に戻って合う人にその動画を見せました。
「うん、これは良く撮れている」と言ってくれました。
たぶんシロサイはこの公園では数が少ないに違いない、そのシロサイに出会ってなんてラッキーと思っていたのです。

ショックを受けた小さな新聞記事はこの公園でシロサイが密猟で何頭も殺されていて絶滅が心配と掲載されていました。
あのサイの角が漢方薬として高値で売れるとのこと。漢方薬と言えば中国か日本。

南アフリカはあの「アパルトヘイト」の苦難の時代を経て差別のない国として経済成長を進んでいるとのことですが、とても治安の悪い国になっているそうです。
その一つは近隣の経済破たんをしているモザンビークやジンバブエから密入国する人が増え、その人たちが南アフリカでも仕事がなく強盗をして食べているのだそうです。
シロサイもそんな人達の犠牲になっているのでしょうか?

人間も生きていくために必至。南アフリカも密入国の取り締まりは厳しくしているそうですが、なんと大きな鰐のいる川を泳いて渡って密入国した人たちもいるそうで15人中渡った人は5人だったという話もあるそうです。

帰国したらイタリヤに難民として船に乗って渡ろうとしたシリアの人たちが途中で船が転覆して700人も死亡したというニュースを聞きました。

日本も今危機的状況。胡散臭い後方支援とかでまた戦争する国になりそうなんて。歴史は良い方向に前進していかないのかしら?
角をお金に変えるために殺されるシロサイ。私がカメラに撮らえたあのシロサイは無事でいてほしいと涙が出そうでした。




 
| 今村 洋子 | - | 15:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
マダガスカルから見えてきたアフリカの貧困

 川底から素手で砂を採取している男性
 
 私はこの南半球世界一周の旅行でアフリカの現実を知ってとてもショックを受けました。
同時に何も知らず脳天気に自然の中にいる珍しい動物を見たいと思った旅でしたがその動物たちも後何年生存しているかわからない現実を知ったのです。

マレーシアからシンガポール、モーリシャスを経て昨年の12月13日に私はマダガスカルに上陸しました。
あのユーモラスなワオキツネザル。お腹に赤ちゃんをしがみつかせて陸を横跳びしている映像に魅せられてツアーもそのキツネが見れる保護区訪問を選びました。

マダガスカル。アフリカ大陸の東側にある島。島といっても日本より大きい島。
私はマダガスカルを自然豊かで森が多くこの島にしかいない希少動物にあふれたとても素敵な国と思って楽しみに上陸したのです。

選んだツアーはトアマシアという港街からバンガラ運河を3時間もボートに乗って保護区に向かいました。
そのボートに乗って川岸に住む人々の暮らしを知ることになったのです。
川岸にいくつもの小さな集落が目に入ります。
その集落に住む子供たち。ちょうど土曜日で学校が休みとのことで川辺で泳いだりして遊んでいるのですが、その人数の多いいことにびっくり。奥の森の中に椰子の葉でできた小さなお家が10家ほど見えます。その家は電気も水道ももちろん下水も何もありません。子供たちは小さい子は真っ裸。女の子はワンピースのまま泳いています。男の子はパンツだけ。小さな集落なのにあまりに人数が多いいので私はこの子たちが大人になったら仕事があるのかしらと心配になりました。
いくつもの集落を通り過ぎました。ある集落に来たらボートを運転していた男性が小瓶のビール瓶を泳いでいる子供たちに向かって2本投げたのです。ワーと歓声を上げ大きな男の子数人が泳いてそのビンを取っていきました。
あの小瓶を何に使うのかガイドの方にお聞きすると、山羊のお乳を入れるビンと教えてくれました。

そして、大人の人の仕事も目にしました。
丸木舟に乗って素手で潜り川底の砂を採っています。この写真がその様子です。そして街に売りに行くようです。セメントの材料になるようですがいくらで売れるのでしょうか。また、炭を積んでる丸木船、乾燥させて束ねたヤシの葉を乗せてる船も目にしました。どの船も櫂で漕いでいます。

農地や燃料にするため90パーセントの森が失われているそうで後10年もすると森がなくなり、希少動物が絶滅するかもしれないといわれているそうです。あのワオキツネ猿は森が無くなったため仕方なく平地を横跳びして次の森へ行くのだそうです。

私たちがとまったロッジのホテルもほとんどヤシの葉を使っていますがそれなりにホテル並みの設備がされていました。
電気は自家発電なので夜長くは使えません。お湯は大きな釜でマキで炊いていましたのでシャワーも長くは使えませんでした。
食事は果物やら羊の肉やらそれなりに豊かな食事が出ました。

一泊して次の日、ヤシの葉でできた小さな家が集まっている集落も見学できました。
数人の女の子が輪になって手を打ち合って遊んでいます。遊び道具が何もないので工夫してこんな遊びをしているのだと感心してみていましたが足元に籠があるのに気が付きました。彼女らは私たち観光客に物乞いをしているのでした。

この集落に小さな学校がありそこも見学できました。黒板以外は何もありません。
「こんなとこ見学するのなら日本にあふれている鉛筆やノートを持って来れば良かったね」とみんなで話たのでした。
この集落にはゴミがありません。本当に貧しいとゴミも出ないのだと納得。だってペットボトルもないのですから。

もちろん貧富の格差があり街に住んでる子供たちは靴を履いてる子供もいました。街の商店街で買い物をしていると10歳くらいの女の子が両手を差出しつこく物乞いをしてくるのです。1ドルがポケットに入っていたので手に入れてあげました。すると1ドルを見た女の子が「きぁー」喜びの大声を上げたのです。えっーたった1ドルなのにそんなにうれしいのかとこちらがびっくりしました。

マダガスカルはフランスの植民地でした。独立運動で独立したあと内戦やクーデターが続き2013年に新しい政府が出来これから国作りが始まるようですが世界の最貧国といわれ国民の一日の生活費が1ドルから2ドルと言われています。

旅行社からマダガスカルでは絶対に水道の水は飲まないようにと言われ気を付けていたのですが、船に戻ってほとんどの人が下痢を起こしました。私も水様便が二日ほど続きました。熱は出ないので大腸菌かなにかの感染だと思うのですが良く考えてみると水道水で歯磨きなどをしたのがいけなかったと思います。
この後、やはり内戦が17年も続き国が壊れてしまった世界最貧国の一つモザンビークの様子を目にしました。
街がゴミであふれていました。仕事がないらしい大勢の若者たちが昼間から街にあふれていました。

先日私はある婦人団体の要請で「壊れているアフリカ諸国とガタルカナル訪問報告ー南半球世界の旅より」という演題で講演をしました。
そのためにいくつもの文献やインターネットでアフリカのことを調べて準備をしまた。
色々知ることになり、今アフリカ各国に起きていることに本当に心を痛めています。

今、アフリカに必要な援助は政府に資金援助するのでなく(ほとんどの政府が私服を肥やすために使ってしまうとか)一人一人が継続的に自立していけるような指導と手助けが必要とされているとのことです。




 
 

 
| 今村 洋子 | - | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
ボルネオ島 コキタナバルの動物園
 ボルネオ島のピグミーアジア象 小柄で可愛いのよ

 今度船旅は自然の中で生きている動物に沢山会いたいなと思いツアーは必ず動物に合えるツアーを選択しました。
最初の寄港地はマレーシアのボルネオ島。コキタナバルという港のある都市。
船が港に近づくとキナバル山脈が見えてきました。そこの動物園に行くツアーにわくわくしていたのです。

所がその寄港地に到着前に旭山動物園のかの有名な園長「坂東 元さん」が乗船され講演がありました。
話の内容は私たちの豊かな生活が貴重な動物を絶滅に追いやっているという内容。
特にこれから訪れるボルネオ島は貴重なオンウータンとボルネオ象が住むジャングルの8割近くが油ヤシの農園になり彼らが住むところがなくなり絶滅寸前とのこと。
油ヤシからとる油が私たちの生活のあらゆる所で使われています。
ポテトチップス ドーナツ 化粧品 カップラーメン 洗剤 マーガリン あげるときりがありません。
坂東さんは親を亡くした象やオランウータンを保護し育ててまたジャングルに返す活動をされているとのことでした。

坂東さんは「人が作り出した技術や物で、人以外の生き物に役立っているものはひとつもない。他の生きものを絶滅に追いやる道を今後も続けるなら人も生き物である以上幸せに生き続けることは出来ないでしょう」というメッセージを下さりました。
坂東さんとマレーシアの人たちで行っている少しでもジャングルに象やオランウータンを返す仕事の維持費は寄付が頼りとのことで私も少し寄付をしました。船の中で購入するペットボトルの清涼飲料水の売上の一部はその寄付に回るようになっていました。

ずっしり重い課題を突き付けられました。
7年前にマレーシアの農村地帯を訪ねました。その道筋はエンエンと続く油ヤシのプランテーションだったことを思い出しました。
日本がかってこの油ヤシとゴムの木がほしくて侵略し植民地にしたのです。

さて、それでもコキタナバルのロッカウィ・ワイルドライフパークという小さな動物園で私たちはボルネオ象やオランウータンや天狗猿を見て楽しみました。
マレーシア人の子供を連れた家族連れも沢山訪れて楽しんでいました。可愛い服装で愛想の良い子供たちに手を振り心が和みました。

このマレーシアとシンガポールを最後に家族連れが行楽を楽しんでいる風景を見ることはありませんでした。




 
 
| 今村 洋子 | - | 12:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
ただいまーいろいろ考えさせられた有意義な船旅でした 

   ペリカンに求愛されちゃった私ーナミビアにて

 3月5日、105日間の船旅を終えて日本に帰ってきました。
時々ブログを覗いてくださった方々ありがとうございました。
南アフリカや南アメリカの国々を訪ねてきました。

もちろん私にとっては初めての国ばかり。国の様子は足を一歩入れてみないとわからないものですね。
国境線を越えたらガラッと様子が変わるのです。
南アフリカは聞いたこともない名前の国ばかり。なんと50カ国以上あるのですね。
好奇心旺盛な私はもっと若かったらアフリカの全部の国を訪ねてみたいと思ったものです。
残念ですがそれは不可能。

南アメリカはどの国にも日本人が住んでいて日系社会を作っているのですね。
ブラジルだけと思っていましたのでびっくり。
本当に知らないことばかりで新しいことを知って自分の残り少ない人生に何をするべきか考えさせられました。

この船旅は「ピース・ボート」つまり平和の船ということで平和に関するあらゆるテーマで講演やイベントがあります。
日本の戦後70年を迎えるにあたり、ガタルカナル島と硫黄島(この島は一般人は上陸出来ないので船は島の回りを迂回した)に訪問。本当に衝撃でした。こんな遠くてなにもない小さな島で大勢の青年が死ななくてはならなかったなんて。こんな戦争を起こした人々に怒り心頭でした。

さて、船の中の生活はとても楽しいものでした。絶対に日本にいてはお会いすることのない人々と3か月も生活を一緒にするのですから。お会いした人たちから素晴らしい生き方を沢山学びました。

そんな船の生活も合わせて少しずつ報告させていただきます。
気の向いたときの気まぐれ報告なってしまいますがお暇な時に訪ねてください。


 
| 今村 洋子 | - | 15:04 | comments(6) | trackbacks(0) |
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『チャレンジドZAKKYのバリアフリー探検記!』
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